[No.23]
思い出の杖
【登場人物】
ゼシカ
「はぁ…。」
勿論ゲームに乗る気は無いのだが…
仲間を探すにもゲームが始まって、
迂闊に外も歩けないと判断した。
ゼシカは、まず何が入っているかを確認して見ることにした。
「これは…!」
ゼシカはこの杖をよく知っていた。
それは神鳥の杖。
持ってみると力が沸いてくる。
綺麗な、澄み切った力が。
しかし、叩くのには使えなさそうだった。
他にもチェックしてみた。
「これは服かしら?」
広げてみるとそれは…。
しかしゼシカは何も言わずにバッグに入れなおした。
「今の服のがマシだわ…」
中身の確認をやめて、
周りにだけ警戒して待機する事にした。
【F-7/砂浜/昼】
【ゼシカ@DQ8】
[状態]:健康
[装備]:神鳥の杖(打撃には使えなさそう)
[道具]:服(?) 未確認の物(一つ) 支給品一式
[思考]:周りに警戒 待機 仲間に会う